中間淳太くんと30個の好きなところ

30歳を迎えた中間淳太くんへ

淳太くんの好きなところ30個と共に、重い愛を送りたいと思います。

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昔は顔は好みじゃないって主張してた記憶があるけど、やっぱり顔も好き。こんなに好きな人の顔を好きじゃない訳がなかった。
「淳太くんが好きだから淳太くんの顔も好き」の順番だと思っていたけれど、入所してすぐの写真も買ってるしエイトのバックも見てたからやっぱり顔は初めて見たときから好きなんだと思います。
特に好きなのは笑った時の目尻のシワと、嬉しさ隠せずすぐニヤニヤしちゃうところと、正義のミカタで話を聞きながらほっぺぷくーってしちゃうところ。



やさしい声。キツいこともたまに言うけど(笑)ラジオにファンの子に向けて話す言葉の語尾がとても優しくて好きです。



特に右の手のひらにあるホクロ。
テレビでもコンサートでも舞台でも、ホクロが見えると嬉しいしホクロが写ってる写真は買います。至近距離に淳太くんが来たときは恥ずかしくてなかなかお顔を見られないので、ホクロを拝むことにしています。


お腹
幼児体型が悩みって言ってるけど、私はそのお腹が大好きだよ…!!
CHO-EXTACYで白シャツを下からまくり上げた時にお腹がチラッと見えるのも、勿論大好きです。かっこよく色っぽく見えるための練習(研究?)はしてないって言うけど、ちょえくは絶対何回も踊って腹チラやるようになったよね…!『こういうの好きなんでしょ?』って思ってるんだろうなーって勝手に感じてるけどそういうとこも好きです。



一目惚れと言っても過言ではない。懐かしの2008年GWに行われたJUMPコン横浜アリーナにTシャツジーパンで現れた淳太くんの腰!腰振りではありません、私が好きなのはちょっと肉感のある腰回りです!!!!!



長い。
20代前半は私服で乗馬ブーツなイメージ(大好き)ですが*1今はもう履いてませんか?
どんな衣装でも足が長く見えるよね、足が長い人は学生生活の机と椅子(大学では教室によってはスペースが狭いから特に)で窮屈なイメージがあって、そこから出ちゃう足とか大好きすぎるから今からでも良いので見せてください。


太もも
腰と同じくこちらも一目惚れ。タイトなパンツを履き続けてくださいお願いします。


衣装
ジャニーズWESTは全体的な衣装のテイストが決まった後、個人で細かいディテールの要望を出す形式が殆どだと思ってるのですが、布が多い感じとか袖通さずに肩掛け風とかシャツの丈が少し長めとか、細かいところに淳太くんなりの拘りが感じられてとても好きです。


帽子
一時期ずっと被っていた帽子衣装ですが、最近めっきり少なくなりましたね。
きっかけはCriminalの衣装を作るときのメンバー格差を埋めるためだと思うので、帽子衣装が少なくなったことに不満はありません。寧ろ、これからも色んな手段で負の環境を正に変えていく存在でいることに期待しています。
ハットグランプリ、絶対取ろうね。


ツッコミ
6人のボケを瞬時に捌く、そのスピード・言葉の引き出しの多さ・絶妙なセンスは本当に淳太くんにしか出来ないと思います。
デビューしてから一気にツッコミ力が増したので、きっと努力したんだろうなと思うし、メンバーが周りにいると鍛えられるんだろうなとも思ってます(笑)
これからもステージの下手からジャニーズWESTのMCを支えて下さい。


自分の意見をはっきりいうところ
『嵐の翔くんと関ジャニ∞の村上くんの間を目指している。』『ジャニーズ界の池上彰さんになりたい。』と本人が言っているように、淳太くんはジュニアの頃から情報系の番組でたくさん活躍してきている中で、間違いを恐れず、知らないことを恥ずかしがらず言葉にしているところがすごいなと思っています。
特に正義のミカタのレギュラーでは、思ったことを素直に言葉にし続けているからこそ必要とされてるポジションだと思うし、今後のグループ活動でも必要な役割だと思っています。
昔は何でも口に出しちゃうから周りと上手くいかないことも多かったと言っていたし、これからもそういう場面はあると思うけど、自分が正しいとかおかしいって思ったことは飲み込まず吐き出して欲しい。きっといつか良かったと思える日が来ると思うから。


よくできましたー!
コンサートで淳太くんが言ってくれる『よくできましたー!』は単純に嬉しい。めちゃくちゃ嬉しい。自分が褒められた嬉しさの他に、淳太くんが喜んでくれた嬉しさがある。
遡って2008年にも淳太くんは私たちに『よくできましたー!』と言ってくれていたのだけど、来週発売の『なうぇすと』でも大阪弁ら~にんぐの最後に言ってくれているから淳太くんとファンとを結ぶ幸せの言葉なんだと思っています。


滑舌
情報系番組のレギュラーなのに、進行を務めることもあるのに、滑舌が弱いところがとても愛しい。
淳太くんが噛んだお陰で、泣いてた京セラドームが笑顔になった『24から感謝届けます』もあるので、そのままでいて欲しいなって思うことも多い。良くなったら良くなったで、頑張ったねー!ってなるからそれもそれで良いですね。


台湾
第2の故郷。
台湾に住んでいなかったら、台湾のキンキコンでオーディションを受けていなかったら、淳太くんは今頃ジャニーズWESTではなかったかもしれない。そんな「今」を作ってくれた故郷です。
台湾の言葉が話せることで決まった仕事もあるし、日本人学校で出会った同級生との交流も良い刺激になってるんだなあと思うので、もっとずっと、日本と台湾を繋ぐ架け橋になれたらいいなと思ってます。
台湾公演実現させようね。私もそれまでに少し話せるようになりたいと思ってます!


祖父母
台湾に住んでいる祖父母が大好きな淳太くん。
少しの休みがあれば会いに行くし、おじいさまの体調が良かった時は日本のコンサートにも観に来てくださっていて。仕事が早く終わった日は毎日テレビ電話。
昔は会社を淳太くんに継がせたいと思っていたり、色々聞くエピソードからも時には厳しく育てられたんだなと思うけど、淳太くんの原動力になっていることは間違いないなと思っています。
炎の転校生は台湾でも見られるから、またちょっと孝行できたかな?


指輪
台湾のおばあさまからのプレゼントであるピンキーリングをしていたり、親指の指輪も願いを込めてつけていたり、きっとひとつひとつに色んな思いがあるんだろうなと思って見ています。お値段は高くてびっくりするけど(笑)
最近はあまりアクセサリーをつけなくなったけど、それもひとつの拘りなのかな?淳太くんの指輪を見るたびに目標に届きますように、と願っています。


ピアス
26歳で初めて右耳にひとつだけ開けたピアス。開けてから右につける意味を知ってちょっとショックだったみたいだけど(笑)
ピアスは駄目とおばあさまに禁止されていたけど『コンサートでピアスを使った演出がしたい。必要じゃないときは外す。TPOは絶対わきまえるから。』と説得したお話もとても良い。
開けた直後のラジオ収録で、痛いかもとヘッドホンを上にずらしていたのはほっこりエピソードでした。約束通り、ファーストピアス以降はなかなか見かけないけれど、コンサートの演出で使う日を楽しみにしています。


ジャスミン
この呼び方が定着しているのかよくわからないまま、自分のことをジャスミンですと言うこともないままデビューして3年半経ちましたが(ごめんなさい)コンサートで『ジャスミーンッ♪』とにっこにこの笑顔で何度も呼び掛けてくれる淳太くんは最高にかわいいです。幸せでいっぱいになる。


動物
犬の他に爬虫類*2も飼っていた動物好き。ロケでも色んな動物と触れ合っていますが、その時の話しかけ方がとても好きです。個人的トップはエージェントWESTでのミニブタのハムですね。


なにわぶ誌
毎回楽しみにしているジャニーズwebでの連載。
淳太くんは賢い方なはずなのに、機械に疎くてなにわぶ誌に写真が添付出来ず『※本人が画像を添付できていなかったみたいなので、そのまま載せています』とスタッフさんに書かれたまま更新されたことも。*3
流星に聞いて添付出来なかったから『わかりやすく教えろー!』と逆ギレして、今度は小瀧に手取り足取り教えてもらい添付に成功し、数週間経つとまた忘れ『おかんに聞いてくる!』と添付に成功したこともありました。*4
写真の添付だけでなく、押したいアイコンのところに羊*5が出現し避けてくれるまで待つ、フリック入力、絵文字の出し方等色々な困難を乗り越えて、最近は淳太くんの顔文字(б∀б)まで登場するようになりました。
サーティワンでのアイス購入チャレンジ実況もあり、同級生と集まったことを教えてくれたり、夢の国に行ったことを嬉しそうに報告してくれたり、日常のメンバーとの出来事を教えてくれたり、毎回読みごたえのある連載にいつも元気をもらっています。これからも楽しい連載楽しみにしています。


日記
毎日数行書いていた日記、続けていますか?
日記にはその日の反省がメインで、右上にオンエア番組がメモしてあって。短くても毎日文字を書くことや反省点を残しておくことは続けてこそ意味があると思うので、何年も何十年も続けて欲しいなと思っています。
右上に書いているオンエア番組が毎日びっしりで書ききれなくなって困っていたらいいな、なんてこっそり思いながら応援しています。


セットリスト
特に1stツアーパリピポのセットリスト。このセットリストでなければ、私は今この熱量で応援していないと思っています。
敢えて王道セトリにした『24から感謝届けます』もとても良かった。毎年違うコンセプトで誰よりも曲を聞き、先輩のコンサートでは見学席でメモを取っていたり、勉強熱心だなと思うし信頼して安心してコンサートを楽しみに待つことが出来ています。
これからもメンバーと一緒に素敵なセットリストを作ってください。


ディズニー愛
大学の卒業論文の題材にしてしまうほどのディズニー愛。時には仕事として行き、時にはプライベートとして家族と行き、昔は照史と一緒に行ったこともあったよね?
ハロウィンでは、ファンはジャスミンだからとアラジンの仮装をするところも好きです。テンション最高潮のなにわぶ誌が更新されるのを楽しみにしています。


ヒルナンデス
デビューしてからの知名度を上げた大きなきっかけの番組。
奥さんの味方になると初回ロケで宣言しましたが、宣言通り、今では『奥さん…』で即買い札を上げさせるまでの威力になりました。*6
うんちくもどんどん蓄え、額に巻くバンダナのカラーバリエーションも増え*7、スタジオ試食の所作は誰よりもお上品で、全国の奥さんにたくさん魅力が伝わっていることでしょう。どこにいても毎週生放送で姿が見られるのはとても嬉しいです。


淳太くんと照史
関西ジャニーズJr.時代の大半をB.A.D.で過ごした相方。ごくせんで仲が深まり、『串カツ事件』以降ビジネス淳太くんもなくなり、ヒルナンデスもレコメンも2人一緒にレギュラーを務めています。
寂しがり屋の照史が一人でご飯を食べているとグループLINEをしたら、「お腹空いてたから」とお店にくる淳太くん。照史は何も言ってないのに悩んでることがわかる淳太くん。
正反対だけど分かり合える仲でずっといてください。一生一緒なんだろうな、おじいちゃんになったB.A.D.もすごく素敵な関係でありますように。


淳太くんとはまちゃん
グループの年上コンビ。ジュニア時代は一緒に帰ることが多かった2人。中間家にお泊りしていちじくを食べたはまちゃん。唯一はまちゃんだけが、中間家にお泊りしたことがあるんだよね。
はまちゃんだけが知ってる淳太くんの姿はたくさんあると思うし、はまちゃんに支えられたこともあったんだろうなと思う。デビュー前から唯一「淳太」と呼び捨てにしていたのもはまちゃんでした。
これからも淳太くんのこと、支えてあげてください。そして一緒にふざけて変なことする年長組でいてください。


淳太くんとしげ
しげじゅん。
喧嘩してると思ったら一緒にトイレに行って速攻仲直りしているしげじゅん。
「しげの周りは汚い」とブツブツ言いながらも、隣に座る淳太くん。
ふざけあっているだけと思いきや、プライベートで一番会うのも真面目に仕事の話をするのもお互いが一番多いしげじゅん。
好きなエピソードがありすぎるけど、淳太くんとこんな関係になれるしげにありがとうと伝えたいです。これからも変わらず元気と笑いを届けてください。しげ、ずっと淳太くんだいすきでいてね。


淳太くんと流星
これはもう淳太くんが流星を好きすぎることですね。隣にいるときの顔つきが普段と違う。かっこいいなあ、好きだなあと思って流星のこと見ているんだろうなと思っています。わかるよ、とてもわかる、、と微笑ましくみています。
財布を忘れてご飯屋さんへ行き「レンタル救世主」流星に電話したこととか、今年の誕生日に流星にプレゼントした靴が可愛かったから色違いを自分用に買ったことを内緒にしてたこととか。
流星と一緒に作ったセットリストがとても良かったので、また一緒に演出を考えてくれるコンサートを楽しみにしています。
そしていつかりゅせじゅんで1曲やってくれることを夢見ています。流星、淳太くんの愛にたまにでいいから振り向いてあげてください。興味なくてもまた水族館一緒に行ってあげてね。


淳太くんとかみちゃん
2人のエピソードってあまり聞かないのだけど、好きなアーティストのライブに地方まで一緒に行ったりファッションのことを相談し合ったりが多いなと思っています。
2014年に淳太くんがかみちゃんにプレゼントしたお揃いのキャップがすごくかわいい。
この2人が一番普通の男同士として趣味が合う、お互いのセンスを信頼しているのかなと思います。
かみちゃんは淳太くんをいじったりしないので、2人だけで話してる空間はとても優しくて落ち着きます。またラジオやって欲しいなあ。


淳太くんとのんちゃん
歳の差9つ。最年長と最年少。
心理テストの結果、淳太くんが一番影響を受けているメンバー小瀧。
『淳太くんからサインをもらってうれしかった』初々しい小瀧少年と大先輩淳太くんの時代を経て、『淳太!』と呼び捨てするようになり『おじさん』ともいじって、『のんちゃん』と甘やかしたり突っ込んだりする関係へ成長(?)しました。
デビュー直後は年齢も経験もかなり差があったので、はじめは遠慮したり素直に意見が言えなかったこともあったみたいだけど、お互い頑張って今は自然な関係でいられることが嬉しい。一緒にセットリストを作って良い影響たくさんもらってるみたいだから、これからも良い関係でいてください。
淳太くんの『のんちゃん』呼びが優しすぎてつられるくらい大好き。

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10代の淳太くんも20代の淳太くんも大好きだったけれど、
30代の淳太くんともっと大きな好きを更新していきたいと思っています。

毎日たくさん笑って健康に過ごせるように、
目標に一歩ずつ着実に近づけるように、
たまに悩んで乗り越えて成長できるように、
少し前をペンライトで照らしながら同じ歩幅でついていきます。


29年間お疲れさまでした。
30年目もどうぞよろしくお願いします。
また1年、色んな景色を共有できること楽しみにしてるね。
ずっとずっとだいすきです!

*1:たまたま見たクリパの印象が根強く残っているだけかもしれない

*2:印象深いのはヒョウモントカゲモドキのレモンちゃん

*3:因みにvol2

*4:これはvol9

*5:ドコモのコンシェルジュだと思う

*6:2017年10月19日放送

*7:企画にあった色をつけています

Endless SHOCK 2017を観劇しました

2ヶ月ぶり、そして2度目の更新となるのに、早速初回の発言「ここではあまりジャニーズの話はしないと思う」に矛盾しますが(あまり、だから矛盾じゃないか)EndlessSHOCKのお話をしたいと思います。

頻繁に更新しているツイッターでもあまり考察的な話は呟かないのですが、
今回は例年とは違った視点で観ていたことと、前年からの変更点が私にもわかるレベルで多く、秋の地方公演や来年のためにも自分の言葉で残しておきたいと思った次第です。
因みに「来年のため」と書きましたが、私は毎年「今年が最後のSHOCKかもしれない」と思いながら観劇しています。大好きなSHOCKを毎年観ることで自分の未熟さを感じられる人生であり続けたいのだけれど、数年前から違うジャンルを勉強しているらしい座長の新しい作品も観たい。

その前に個人的日記

私はEndlessSHOCKになってからは毎年、年に1度観劇しています。
学生時代、コンサートは出来るだけ多く入りたいタイプだったのですが、上京してからは複数回観劇出来る環境にいながらもSHOCKは毎年1公演の観劇です。ただ単にチケットが取れないからではなく、気軽に観ちゃいけない感じがするのと、光一くんが好きな母と姉が年に1回地方から上京してくるので、その1公演に集中したいという気持ちからなのかな、と思っています。2年前?に一度だけお友達とご一緒した以外は家族と観劇しています。

昨年は、家族と同じく地方に住んでいる祖母と一緒に観劇しました。自分はFC枠で、同じ公演には私がプレイガイドで取ったA席に両親がいる3世代観劇。将来、自分に子どもができたら母と自分の子どもとでコンサートに行きたいと思っていたのだけど、自分が一番下で(席は離れていたけど)3世代で同じ作品を観劇、しかも東京で出来るとは貴重な経験でした。
因みに祖母は父の母です。祖母が持ってきた双眼鏡は、何故か父親が持って行ってしまい(祖母が使わない、と言ったらしいのだけど)、SOLITARYとかDEAD or ALIVEのかっこいいときに、私の膝の上にある双眼鏡を祖母が取ってコウイチロックオンしてたのは面白かった。おばあちゃん、私も光一くんが見たいんだけど・・と心の中で思ってたけど、でしょでしょこの光一くんはもっと見たくなるよねえ!!!と嬉しくもなった。母が光一担で祖母と母は血縁関係にはないので、何かうちの家系おかしい…と思ってたけど、祖母と同居してる従姉妹2人もジャニオタ(姉はキンキ)なのでもっとよくわかんない。なんだこの親戚。とりあえず自分がジャニオタであることに疑問を持たない人生です。

今年は両親で観劇した次の日に姉と自分で観劇でした。仕事終わりで姉と合流して、両親が帝劇から出てくるのを待ってたんですけど、私、終演が近づく誰もいない帝劇前で待つの好きだったみたい。満たされた人たちが一斉に出てくる感じとか。毎年一人だったんですけど、今年は姉と一緒で新鮮でした。
年末に帰省しなかったので、両親に会うのは7月ぶりだったのですが、久しぶりに会った娘への父親の第一声が「感動した!!」でした。昨年も観劇していて、初めて見たSHOCKはライバル役が生田斗真の年だったくらい父もSHOCK歴が長いのですが、こんなにテンションが上がってる感想が初めてだったので、本当に今年のはよかったんだな、と思った。

本題

やっと本題です。長年の光一くんのファンとしてもSHOCKのファンとしても楽しみなのはもちろん、今年は文ちゃん(ハマナカ)が選ばれたこと。しかも普通のオーディションではなく、「他に誰かジュニアはいないのか!」という座長の言葉に事務所が出してきた最終兵器的な存在。かれこれ10年弱関西ジュニアを応援してきた身としてはとても嬉しい配役でした。事前にツイッター上でも文ちゃんの演技の良さは聞いていたし、稽古中の光一くんのインタビューでも文ちゃんが演技でどう返してくるか知ることが出来ていたので本当に楽しみでした。

毎年観劇していると色んな視点から作品を観たいと思っていて、ここ数年はふぉ~ゆ~の演技とか、ジュニア4人の役割とかに注目していたのですが、今年は事前のインタビューで読んでいたからか、どうして変更したのかを考えながら観劇していた気がします。
以下、ちょっと順番前後しながらですが、印象に残ったところです。

  • ブロードウェイの街中(ナオキさんとのセッション)
  • 殺陣のシーンの変更

ナオキとのセッションでタップが追加されたり、殺陣の見せ方がガラッと変わったり、時間が短くなると表現する場が減るように感じるけど、より印象付けてくるからすごい。もうすごいとか言っちゃいけないくらいすごい。
ギュッと凝縮されるし、殺陣のシーンも、コウイチVSヤラも、この時だけ長槍になるマツザキVSハマナカも、コウイチ×ハマナカとヤラ×フクダもこんなに長い間続けている作品の一番キツいであろうこのシーンをここまで変えたのですか・・・と思った。ら、後日内くんがジャニーズwebで驚いていてそうだよね、と思ったし「楽しみにしてて」とか言っちゃう光一くんは何者だよ・・・

あと殺陣のシーンのハマナカが最高すぎた。挑発、銃で撃った後のドSな笑い声が超超浜中看守長*1であった・・・どっちも通じる人いないかしら

  • ハマナカはヤラ、テラニシはリカ

そしてフクダはコウイチ、マツザキはリカと分かれている感じがした。千秋楽に乾杯!ではテラニシとリカが近くて、バックステージのところではマツザキがリカをケアしてる感じがした。

  • オーナーの気持ち

ここが一番わからなかった。ブロードウェイプロデューサーがオーナーに挨拶に来た時、昨年まではブロードウェイプロデューサーが話をリードしていると思ってた気がしたけど、今年はオーナーが「ショーどうでした?」「こっちでちょっとお話しましょう」と会話をリードしていた。
裏路地のシーンでもブロードウェイに声がかかったことに対して例年より嬉しそうに話してた。オーナーの感情まで注目する余裕がなくて残念。バックステージのところでオーナー見てたら何かわかるかな、と映像化に期待。

  • ブロードウェイの裏路地

もう一つわからなかったところ。新聞を見てからのやりとり。それぞれ役に合った表情をしていたんだけど、カイトが私にはちょっと不安そうに見えて。でもその後「行こうよ!」だったかな?すごく前向きな発言をしたからまだまだ末っ子観察足りないなと思いました。目が足りない。

屋上のシーンでフクダが「シェイクスピアについて聞かせて」って台詞をわざわざ足したのは、二幕のシェイクスピアのシーンと、その後のヤラが夢を見るって言ってたところに繋げるために、千秋楽で「次はシェイクスピアを演る」って言ったコウイチの発言を印象付けようとして足したんだなと。
あと、リチャード三世のコウイチがヤラに短剣を渡して下手にハケるところのニヤリ顔(で通じるのかな)がゾクゾクするカッコよさ…こんな顔する光一くんはここでしか見られないだろうなと思う。

超絶かっこいい。のは前から知ってたので、ずっとコウイチから目が離せなかったのだけど、勇気を出して他の人も見るという選択肢を選んでみた。終盤のⅩのフォーメーションの上手フクダ、下手マツザキの女の扱い方がやばい(語彙力)勇気を出してよかった。この二人がこんな表情を動きをするなんて思わなかった…これは辰越でも観たいぞ。

幕間で姉に「文ちゃんは踊りにブランクがあるのか、楽しく踊ってるんじゃなくてついてってる感がする。寺西は踊るのがすっごい楽しい!って全開で踊ってる気がする」って伝えた後の二幕だったのですが、もしかしなくてもそれって演技なのでは?と気づいた。まあ、元々文ちゃんはちょーーたのしいいいいって表情に出すタイプではないと思うから、役といいつつも本人とほぼイコールみたいなところがあるのかもしれないけど。
Higherが一番わかりやすくて、ジュニア4人のうち、一番最初に踊りたくてうずうずし始めて松松を誘うのがテラニシ。寺西自体踊るのが本当に好きなのだと思うけど、役でもそれが出てるなと思った。因みにヤラの告白のシーンのテラニシはびっくり衝撃…悲しいって素直に顔に出ちゃうタイプなんだなと。かわいい。幕間で寺西の写真追加した。

一方でハマナカは賢いんだと思う。感情もあまり表に出さない。Higherの後、荒れているヤラを「コウイチどうにかしてくれ!」って助けを求めたことで、ヤラチームなんだけど、コウイチを信頼しているところが見えた。
コウイチのことは信頼しているけど、そのコウイチにライバル心剥き出しのヤラについていこうとしているのは、少し距離のある信頼というより友情に近い関係なのかな。ヤラの気持ちは言葉にしなくてもずっと感じていて、バックステージでの言い合いもいつかこうなることがわかってたかのような冷静な感じだった。「あー言っちゃったか・・・」っていう。

Higherの後、「コウイチおかえり!」ってハマナカがコウイチの手が冷たいことに気づく。で、何か言おうとしたけどコウイチに遮られたところでヤラの告白に繋がる。
「予備の刀を本物に変えたのは俺だ」にもハマナカは驚いていないように見えた。どこで気づいてたんだろう。ヤラが毎日コウイチの病院に行ってたのも知っていて一緒にステージに立っていたんだと思う。Higherの時も最後までヤラを気にして踊ってた。
リカがナイフを持った時に驚くハマナカ。私が観劇したときは気がつかなかったのですが、何人かの方がヤラを助けようとじりじり近づいていたと書いていて納得しました。ヤラを助けようとしてたんだね。私の勝手な憶測だけど、ずっとヤラの気持ちを知りながら一緒にいたのにも関わらず、事件を止められなかったことを後悔していて、ヤラを守らなきゃ支えなきゃってずっと思っていたのかもしれないなと。
そして観劇後に知って見てなかったことをとても後悔しているのが、ラダーのときはみんなまっすぐ前を見ているのに、ハマナカだけコウイチを追うように光一くんから指示があったと。そこだけでいいからやり直したい、自分の目で見たかった…!しかし上のラダーを観ない選択肢があるのか自分。

  • おまけ

ゲンタだよーーーーー!

こーちゃんおかえりー!

がかわいすぎた。松松かわいい。知ってたけど。まつくが先に出てて後からげんげんが選ばれて松松で出られるなんて嬉しいね。
私のスマホメモ(観劇後に一気に書いた)にはテラニシはコウイチの体が好き。リカの役もできる。と書かれていました。間違ってはいないけど何か違う。
あと、カーテンコール(でいいのかな?)ヤラ→ジュニア4人が出てきて、手拍子しながら5人が乗ってる階段のセットが回る(後ろに隠れる)時に、ハマナカから文ちゃんに戻ってげんげんと笑いあっててほっこりした。*2最後までちょっとふざけてたし、いつもの文ちゃんだ!って嬉しくなりました。


結論としては、ノーマークすぎた寺西が良すぎて色んな寺西が観たい。
そして今年は梅田と博多どっちに行こうかなーというのと、ウチでも観たいと思いました。
ただ、ウチになると一気に自分の余裕がなくなる。ウチに感情移入しすぎるからね…内くんがステージに立ち続けている現実が嬉しくて仕方がないのです。

千秋楽まで怪我なく事故なく走り続けられますように。私はサントラが楽しみすぎて仕方ありません。
Jungleの音楽がずっとずっと好きなので、いつか音源化しないかなと思ってます。あと、難しいのはわかってたけど、誰でもいいからDance!も聞きたかったなあというのはちょっとだけ思ってる。

ONE DAYのリカを練習してカラオケで歌いたいから、誰かコウイチ役やってください。
生まれ変わったらリカ役をやりたい。

*1:2011年8月の大阪松竹座「少年たち」で文ちゃんが演じた役

*2:内くんの時もここがすごいかわいくて絶対見る

ブログはじめました

以前、はてなダイアリーでじゃにおたとしてブログは書いていましたが、
最後の投稿が2010年4月だったことと、ここではあまりジャニーズの話はしないと思うということで、
「はじめました」というタイトルで始めたいと思います。

昨年から長文書きたい欲があり、とりあえずブログ名と文字色はピンクということだけ決め*1、書いては消しを繰り返していましたが、2017年はまずは中途半端でもいいから動き出そうと思い本日の公開に至っています。
私は無駄な文章だけを長く長く書く人間なので、今日も多分中身のないものを垂れ流しします。キーボードを打ってるのが発散なところあるよね。

で、いざブログを始めようとすると、まずアイコンが設定されていなくて。
2007年からはてダやってたはずなんだけどどういうことだ…と思い、アイコンにできる画像を探す→なければ自分で作ればいいじゃないか!→フォトショを開く(これしか入ってない)→絵心がない→ペイントを開く→図形で遊んでみる→センスがない→悩む、、、で、さっきの「まずは中途半端でもいいから動き出そう」を思い出し、設定しないまま始めることにしました。
みんなアイコンってどうやって決めてるの?顔写真の代わりのようなものだと思ったらどういうものが良いのかも思い浮かばなくて困る。因みにFacebookのアイコンも未だ設定していない。だって色んな人に見られる写真なんだから自分史上最高にかわいい写真にしたいじゃない、とか思っちゃう。で、そんな写真ないじゃないかーとなる。
ブログのデザインを色々選んでてもしっくりこなくて、仕事でHTMLとかCSSとかほぼ毎日見ているので自分でデザイン作れば→コードは書けるけどセンスがないに再び行き詰まりました。結果、全部中途半端ですが、そのうちなんとかしようと思ってます。


因みにタイトルの「世紀末ガール」は、久しぶりにテレビを見てて「この人たち好きかも」と思ってから数年間、飽きることなく聞いているアーティストの曲名そのまんまです。リアルタイムで新譜を把握してるわけではなく、YouTubeの公式動画を仕事しながら流してたり、アルバム出たから丸ごとスマホに入れようかな、くらいのテンションですが。あと寝れないときにラジオ聞くくらい。
正直他に好きな曲はたくさんあるのですが、歌詞が自分にしっくりくるのはこの曲かな。「あなどるなかれ」って言葉が特に。動画貼ろうと思ったら見つからなかったので、違うシングル貼っておきます。好き嫌いははっきり分かれそうだなとは思う。ブログに表示されてる最初の画面から既にそんな雰囲気満載。
ボーカル大胡田さんの声が特徴的ですが、意外とカラオケで歌いやすく、ひとりカラオケをストレス発散としている私は歌う曲半分くらいパスピエになります。ちなみにもう半分はハロプロ


パスピエ - メーデー, PASSEPIED - Mayday [Short Ver.]


どのくらいのペースで更新するのか自分でも気になるところ。
あとブランク7年近くあるのにはてな記法を当たり前のように打った自分にちょっと感動。

*1:私の持ち物は大体ピンクです